不思議なことにおしゃれな雰囲気の室内写真などには必ずといっていいほど植物がアクセントとして使われています。空間のイメージ向上には欠かせないアイテムの1つと言えるでしょう。
枯れかけた植物をみると「かわいそう」と思いませんか?裏を返せば我々は植物を命あるものと認識してることになります。
色や湿度調整などの効果もありますが、無機質の空間に生物である植物があることが気付かないうちに癒しになっているのかもしれません。
置いてみると分かりますが、人工樹等はいつまでも枯れない綺麗な「物」ですが、「生きている植物」の存在感は結構あるものです。
意外と知られていませんが、実は人工樹もモノによっては枯れることがあります。
枝部と葉っぱをつないでいる接着剤が劣化して落葉してしまうのです。